過去から未来へ~囲碁の魅力を伝えたい!!~

囲碁が下手です。でも大好きです。

それでも涙は出てくるものですか・・・。【カコみら囲碁・おまけ】

それでも涙は出てくるものですか・・・。

大人だって

しかも、

その世界で<超一流>と言っていいくらいの活躍をしている人だって

思いを込めているのなら

思いを込めているからこそ

泣くのです・・・

先の世界戦の一力遼棋士の大粒の涙に

改めて

彼の思いの強さを知りました。

とても素敵な涙でした。

 

子ども大会での

子ども達の涙

決して

珍しくありません。

勿論

微笑ましく思いはすれど

バカにすることなどはありません。

囲碁は、だから、面白い」

「頑張る姿に、逆に励まされる」

くらいのことを感じます。

 

「負けるのが嫌なら、囲碁なんてやらなければいい」

これもまた否定はできない正論ですが

<負けるのが嫌>

という気持ちも含めて、囲碁の醍醐味なのだと思います。

「負けるのが嫌だからこそ、さあ、もう一局」

というところでしょうか。

あせらず、時に上手に距離をとりながら、楽しんでいく

万年級位者の私もまた

そんな楽しみ方をしつつ

囲碁を通して得られる出会いの数々で

人生を少しでも豊かにしていけたらいいな

と思っています。

 

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

高校生になった響子さんや友人の穂香さんの囲碁ライフです。

yaroka.hatenablog.com