最初の頃の「カコみら囲碁」でも
「子どもってすごい!!」
といった話を描いたことがあります。
実際、
子どもってすごいです。
囲碁教室だとか
詰碁だとか
棋譜並べだとか
それらを扱った宿題だとか
そんなに熱心な様子でもないのに
気がつけば
どんどん強くなっている・・・。
大会や教室の会場等でも
さっきまでちょっかいを出し合って
<THE子ども!>みたいな様子を見せていた子が
盤上に向かうと
途端に凛々しい顔になる・・・。
こんなことがよくあるように思います。
勿論
そんな中でも
ドップリ囲碁にはまったような子は
詰碁も棋譜並べも対局も検討も
大人顔負けくらいに取り組んで見せる
<いや、この子、すごいなぁ>
みたいな場合もあります。
いずれにしたって
この知的な格闘技に触れる機会が
より多くの子ども達に提供されることを
願わずにはいられません。
ちなみに
私
万年級位者なのですが
万年と名乗る?くらいですので
それなりの年数は碁盤に向かってます・・・
ですが
この「カコみら囲碁」を描くようになるまで
ずっと
<互戦>だと思っていました!!
パソコンでの入力にすると
毎回、<互い線>みたいに出るので
それを<互い戦>、そして<互戦>と直していました。
でも
<互先>
だったのですね・・・。
多少は、囲碁関連の書籍や雑誌も見てきたし
読んできたのになぁ・・・、です。
思い込みって、怖いです。
え?
私だけ、でしょうか・・・?????
本編70話は⇩からもご覧いただけます。
高校生になった響子さんや友人の穂香さんの囲碁ライフです。