過去から未来へ~囲碁の魅力を伝えたい!!~

囲碁が下手です。でも大好きです。

おまけのまとめです。【カコみら囲碁・おまけ】

お陰様で、楽しく描くことができました。

おまけ・・・を描いてみました。

囲碁を始める子

バカ、バカ、バカァ!

碁会所のススメ???

続・碁会所のススメ???

「かわいい子には旅をさせよ」には、囲碁がおすすめ!です。

囲碁キッズ、謎、あるある!?

棋院までの道のりで感動!囲碁好きあるある!!では???

段級位認定大会・・・怖くて逃げだす子もいます。

やるからには<全部作戦!>がいいみたいです。

それでも前を向いて・・・

響子さんの初勝利!!それは誰かの喜びでもありました。

それでも涙は出てくるものですか・・・。

40cmの成長と共に・・・。

ありがとうございました。

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

高校生になった響子さんや友人の穂香さんの囲碁ライフです。

yaroka.hatenablog.com

<おまけの最終回>40cmの成長と共に・・・。【カコみら囲碁・おまけ】

<おまけの最終回>40cmの成長と共に・・・。

小学生時代の6年間

日本人として

日本に住んでいるのなら

殆どの人が

経験してきた6年間です。

背中いっぱいに背負ったランドセルが

年々小さくなっていき

「あ!い!う!え!お!」

千文字を超える漢字になっていく。

幼児から

少年少女へ

そして

青年へ

そんな6年間は

それ以後のどの6年間と比べても

成長著しい

と言っていいものになったのではないでしょうか。

まあ

個人差もありますし

中学3年間と高校3年間の6年間もまた

躍進?いよいよ社会へ?

の大きな成長の日々ですが・・・。

 

私の小学生時代は

休日に父が見るNHK囲碁トーナメントを眺め

「なんて退屈なゲームだろう」

とだけ思ったものですが

「あの淡い時代に囲碁・・・

やっておけばよかったなぁ」

なんていうのが正直なところです。

「リアル『ヒカルの碁』みたいな日々が

過ごせてたら面白かっただろうなぁ」

なんて妄想してしまう程です。

 

私に画力があれば・・・

響子さんや穂香さんの小中時代のライバル達との戦い

みたいなのも描けるのでしょうが

ちょっと

いやかなり

まだ

難しいみたいです。

よってひとまずここで終了。

十分、

楽しく描かせていただきました。

ご覧になってくださった方々や

Ⅹ等であたたかいコメントを送ってくださった方々には

感謝しかありません。

みなさん

本当にありがとうございました。

 

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

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それでも涙は出てくるものですか・・・。【カコみら囲碁・おまけ】

それでも涙は出てくるものですか・・・。

大人だって

しかも、

その世界で<超一流>と言っていいくらいの活躍をしている人だって

思いを込めているのなら

思いを込めているからこそ

泣くのです・・・

先の世界戦の一力遼棋士の大粒の涙に

改めて

彼の思いの強さを知りました。

とても素敵な涙でした。

 

子ども大会での

子ども達の涙

決して

珍しくありません。

勿論

微笑ましく思いはすれど

バカにすることなどはありません。

囲碁は、だから、面白い」

「頑張る姿に、逆に励まされる」

くらいのことを感じます。

 

「負けるのが嫌なら、囲碁なんてやらなければいい」

これもまた否定はできない正論ですが

<負けるのが嫌>

という気持ちも含めて、囲碁の醍醐味なのだと思います。

「負けるのが嫌だからこそ、さあ、もう一局」

というところでしょうか。

あせらず、時に上手に距離をとりながら、楽しんでいく

万年級位者の私もまた

そんな楽しみ方をしつつ

囲碁を通して得られる出会いの数々で

人生を少しでも豊かにしていけたらいいな

と思っています。

 

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

高校生になった響子さんや友人の穂香さんの囲碁ライフです。

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響子さんの初勝利!!それは誰かの喜びでもありました。【カコみら囲碁・おまけ】

実はずっと<互戦>だと思っていました!

最初の頃の「カコみら囲碁」でも

「子どもってすごい!!」

といった話を描いたことがあります。

実際、

子どもってすごいです。

囲碁教室だとか

詰碁だとか

棋譜並べだとか

それらを扱った宿題だとか

そんなに熱心な様子でもないのに

気がつけば

どんどん強くなっている・・・。

大会や教室の会場等でも

さっきまでちょっかいを出し合って

<THE子ども!>みたいな様子を見せていた子が

盤上に向かうと

途端に凛々しい顔になる・・・。

こんなことがよくあるように思います。

勿論

そんな中でも

ドップリ囲碁にはまったような子は

詰碁も棋譜並べも対局も検討も

大人顔負けくらいに取り組んで見せる

<いや、この子、すごいなぁ>

みたいな場合もあります。

いずれにしたって

この知的な格闘技に触れる機会が

より多くの子ども達に提供されることを

願わずにはいられません。

 

ちなみに

万年級位者なのですが

万年と名乗る?くらいですので

それなりの年数は碁盤に向かってます・・・

ですが

この「カコみら囲碁」を描くようになるまで

ずっと

<互戦>だと思っていました!!

パソコンでの入力にすると

毎回、<互い線>みたいに出るので

それを<互い戦>、そして<互戦>と直していました。

でも

<互先>

だったのですね・・・。

多少は、囲碁関連の書籍や雑誌も見てきたし

ヒカルの碁」も「星空のカラス」も「みことの一手」も

読んできたのになぁ・・・、です。

思い込みって、怖いです。

え?

私だけ、でしょうか・・・?????

 

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やるからには<全部作戦!>がいいみたいです。【カコみら囲碁・おまけ】

やるからには<全部作戦!>がいいみたいです。

漫画の順番を間違えてしまいました。

前々回

「段級位認定大会・・・怖くて逃げだす子もいます。」

今回

「やるからには<全部作戦!>がいいみたいです。」

前回

「それでも前を向いて・・・」

が正しい順番です。

まぁ、一枚読み切りなので、ほぼほぼ大丈夫なのですが・・・。

 

本気で・・・

何事かをやり遂げたい

何事かで上達したい

というのなら

<全部作戦>

がいいみたいです。

効率だとか計画だとかもいいけれど

その取捨選択は机上のもの

やれることは全部やる

やりながらいらないものは捨てていく

これが

やり遂げるコツ、上達するコツ

・・・

このぐらいの熱量がないことは

結局、やり遂げることも上達することもできない

ということだと思います。

囲碁なら

詰碁

棋譜並べ

対局

検討

でしょうか。

碁会所通い

囲碁教室通い

ネット碁三昧

もきっといいはず。

勝つことも負けることも

嬉しいことも悔しいことも

全部ひっくるめて<全部作戦!>

くらいに思っておくと

より楽しい気がしますが、いかがでしょうか。

 

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それでも前を向いて・・・【カコみら囲碁・おまけ】

それでも前を向いて・・・

私は

失敗

が苦手です。

ちょっとの躓きで

すぐにへこみます。

失敗=糧

失敗=成長

失敗=いい経験

理屈ではわかっていても

やはりへこみます。

憧れは

<トライ&エラー>

ですが

<トライ>の<ト>の前で躊躇する自分がいます。

でも

だからこそ

立ち直る理性と勇気

がすばらしいのだと思っています。

失敗した時こそ

知性や人間力が問われている

というわけです。

 

日常はいろいろあります。

不本意なこと、山ほどあります。

理不尽だと感じること、山ほどあります。

自分の未熟さに愕然とすること、山ほどあります。

でも

そんな日常と向き合う時に

囲碁で培った

まだまだ微弱な知性や人間力を発揮する

<次の手は?>

と前向きに考え出す

実は

こんなことも

山ほど

です。

 

変な言い方ですが・・・

以前の世界戦で

大敗して号泣・・・

そんな姿を見せた一力遼棋士

あの号泣の場面が

好きです。

あの姿に、あの場面に、

なんだか勇気をもらえている自分がいます。

ご本人からすれば

不本意!><恥ずかしい!>涙

だったかもしれませんが

なんて素敵な涙なんだろうと思います。

 

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段級位認定大会・・・怖くて逃げだす子もいます。【カコみら囲碁・おまけ】

段級位認定大会・・・怖くて逃げだす子もいます。

子ども囲碁塾・・・

日本棋院主催の大会が

年間に数度行われているようです。

段級位認定のこの大会では

子ども達の様々な表情を見ることができます。

(それを見守る大人達の様々な表情も、です。)

まだ幼児?くらいの

あどけない子から

すっかりお姉さん?みたいな

しっかりした様子を見せている子まで

いろいろな子がいます。

時には

会場入り口で泣き出して

そこから一歩も進めなくなる子も・・・。

当事者からすれば

大問題!なのでしょうけど

それもまた

いい経験だなぁ

なんて思いました。

 

ちなみに

万年級位者の私は

段級位大会どころか

碁会所に足を踏み入れるのですら

結構な高い壁です。

碁石を握った手から上腕にかけて

いつまでもふるえが止まらないことも・・・

情けないけれど

これもまた

いい経験だなぁ

なんて思うことにしています。

 

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