Ⅹやブログ等を通して
碁会所の皆さんの取り組みや姿の数々に触れ
「碁会所、いいなぁ」
「皆さん、とっても楽しそうだなぁ」
「頑張ってらっしゃるんだなぁ」
なんて思っています。
でも
碁会所って、怖いイメージがありません?
漫画「ヒカルの碁」でも
そんな一般的なイメージ?が描かれています。
実際
私の知人の碁仲間は
「折角、囲碁を始めたから」
といって、
覚えたてながらに<初心者歓迎>を謳う碁会所に行ってみたところ
「とても嫌な思いをした」
「二度と行かない」
と帰って来たそうです。
そして
かく言う私も
数える程しか行ったことがありませんが
碁会所に向かう時にはかなりドキドキします。
前述の方のように
嫌な思いこそしたことがありませんし
席亭や世話人の方はじめ、そこにいた先客?先輩?の方々には
とてもあたたかく接していただけているのですが
それでもなおドキドキします。
でも
碁会所、おすすめします。
特に
ステキな碁会所、超?おすすめします。
<お菓子教室>
実話です。
囲碁初心者の子ども達を相手に
席亭の方が無理強いをせず
緩やかに
を好きになってほしい
と接しているのも、幾度となく見てきました。
「やってみよう!」と声をかけることもありますし
「ちょっとやろう!」に応えることもありますが
「覚えなさい」
「勉強しなさい」
「勝ちなさい」
といった圧は、多分、かけていませんでした。
<囲碁って楽しいよ>
子ども達に対するメッセージは
これに尽きるのかもしれません。
ステキな碁会所が、どの街にも当たり前のようにあったら
どんなにすばらしいことだろうと
思います
本編70話は⇩からもご覧いただけます。