過去から未来へ~囲碁の魅力を伝えたい!!~

囲碁が下手です。でも大好きです。

棋院までの道のりで感動!囲碁好きあるある!!では???【カコみら囲碁・おまけ】

棋院までの道のりで感動!囲碁好きあるある!!では???

市ヶ谷の駅につき

階段を上ってまず感動。

「あぁ!囲碁の街って感じ!」

ですよね。

改札を出て

「あれ?初めて来たけれど、ここ、見たことがある!」

「確か、「ヒカルの碁」で・・・」

で更に感動。

そして、

感動、感動、感動・・・。

私はそうでした。

あのたった5分にワクワクドキドキしてしまう

なんて幸せなことだろうと思います。

 

実は

ここ数日のネット碁では

ひどい負け

ばかりです。

それが実力なのですが

だからこそ「傷つくなぁ」とも思います。

でも、落ち着いて考えてみれば

プロでもない私の負けは

実生活になんの不幸ももたらしてはいません。

だから

「これこそ囲碁の醍醐味の一つだよなぁ」

なんて思うことにしています。

さあ、今日の対局はどうなるか・・・

またしてもハラハラドキドキです。

 

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

高校生になった響子さんや友人の穂香さんの囲碁ライフです。

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囲碁キッズ、謎・あるある!?【カコみら囲碁・おまけ】

作中にも書きましたが

知人の子ども達は

3人が3人ともそうでした。

囲碁キッズ、謎・あるある!?

コナミが出したハイパー囲碁ゲーム

ヒカルの碁3」

演出面では唯一無二と言っていいくらい

キャラクター達が表情豊かに動きます。

特に

対局に負けた時のリアクションが

あかりちゃんの「ばかばかばか~」をはじめ

実に楽しいです。

そんな中でも

子ども達を喜ばせるのが

作中でも屈指の大人キャラ緒方浩次棋士です。

どうやら

まだ幼い自分が

この大人キャラを負かしただけでなく

思い切り悔しがらせている

なんていうのが嬉しいみたいです。

 

※YOUTUBE動画にもこんなものも⇩

 見ているだけで楽しくなるキャラクターのカットイン集みたいです。

 www.youtube.com

 

囲碁囲碁そのもので抜群に面白いのですが

エンタメ的な要素でも楽しめるようになると

より多くの子ども達の関心を集めるのかもしれません。

 

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

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「かわいい子には旅をさせよ」には、囲碁がおすすめ!です。【カコみら囲碁・おまけ】

「かわいい子には旅をさせよ」には、囲碁がおすすめ!です。

今回は

<子育て>と囲碁

がテーマでしょうか。

 

「この石並べにどんな意味があるの?」

「<おやつ教室>じゃん」

「<トイレ教室>じゃん」

「<漫画教室>じゃん」

・・・まさにこの「カコみら囲碁」で描いた姿ですが

例え

<おやつ教室>でも

<トイレ教室>でも

<漫画教室>でも

<訳のわからない石並べ>でも

子どもって成長するみたいです。

数限りない負けがあるのが前提の囲碁

集中した取り組みでグッと成果が出ることを経験できる囲碁

日常生活ではなかなか出会えない老若男女と関わることができる囲碁

難しそうだけれど実は簡単なルールを理解すれば一生楽しめる囲碁

落ち着き

忍耐力

考える力

全体と部分を見る力

人と関わる力

喜び

楽しみ

・・・

様々なものを囲碁で獲得できるはずです。

子どもに

囲碁を伝える>ことは

<一生の宝物を贈る>こと

だと思います。

少なくとも

私は

私に囲碁を伝えてくれたことについて

両親に感謝してもしきれないくらい

感謝しています。

何をやっても上手にならない

不器用?無様?な自分に落ち込むこともしょっちゅう・・・

友達も少ない

そもそも皆と一緒が苦手・・・

そんな私が毎日確実に楽しい時間をもてるのも

両親のおかげです。

 

子育て中の皆さん、おすすめします。

ぜひ!!

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

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続・碁会所のすすめ???【カコみら囲碁・おまけ】

子ども達がいつも通る通学路にあった碁会所。

通学路から10歩も歩けば<碁>と書かれた扉がある。

今回もそんな碁会所のすすめ、です。

続・碁会所のすすめ???【カコみら囲碁・おまけ】

碁会所で育まれるものって

いろいろあると思います。

優しい席亭さん

碁に真剣なお年寄り

時にマナーが悪い人もいたりして・・・

でも

そんな碁会所が好き

皆で大切にしていきたい

そんな風に思えたら

きっと素敵なことです。

 

コロナ禍・・・ショックでした。

「カコみら囲碁」でも何度か書きましたが

活動が続けられなくなった碁会所やサークルが

幾つもありました。

実は我が家にも

「もう終わりだから・・・」

と席亭さんからいただいた碁盤があります。

 

でも、この夏にⅩを始めてみて

各地でがんばってらっしゃる碁会所があること

を知りました。

楽しげな報告を見て

「私ものぞいてみようかな?」

「でも級位者だし・・・」

なんてウロウロしてしまう感じです。

子ども達が寄り道がてらに碁石を握る。

ランドセルを置いて帰ってからまた碁会所に集う

時に<響子さんの漫画教室>みたいなこともあるけれど

それらも含めて

皆、嬉しそう、楽しそう。

そんな景色が実現したら

どんなにか素敵だろうと思います。

 

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

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碁会所のすすめ???【カコみら囲碁・おまけ】

碁会所のすすめ???【カコみら囲碁

Ⅹやブログ等を通して

碁会所の皆さんの取り組みや姿の数々に触れ

「碁会所、いいなぁ」

「皆さん、とっても楽しそうだなぁ」

「頑張ってらっしゃるんだなぁ」

なんて思っています。

 

でも

碁会所って、怖いイメージがありません?

漫画「ヒカルの碁」でも

そんな一般的なイメージ?が描かれています。

実際

私の知人の碁仲間は

「折角、囲碁を始めたから」

といって、

覚えたてながらに<初心者歓迎>を謳う碁会所に行ってみたところ

「とても嫌な思いをした」

「二度と行かない」

と帰って来たそうです。

そして

かく言う私も

数える程しか行ったことがありませんが

碁会所に向かう時にはかなりドキドキします。

前述の方のように

嫌な思いこそしたことがありませんし

席亭や世話人の方はじめ、そこにいた先客?先輩?の方々には

とてもあたたかく接していただけているのですが

それでもなおドキドキします。

 

でも

碁会所、おすすめします。

特に

ステキな碁会所、超?おすすめします。

<お菓子教室>

実話です。

囲碁初心者の子ども達を相手に

席亭の方が無理強いをせず

緩やかに

囲碁がある場><囲碁ができる場>

を好きになってほしい

と接しているのも、幾度となく見てきました。

「やってみよう!」と声をかけることもありますし

「ちょっとやろう!」に応えることもありますが

「覚えなさい」

「勉強しなさい」

「勝ちなさい」

といった圧は、多分、かけていませんでした。

 

囲碁って楽しいよ>

子ども達に対するメッセージは

これに尽きるのかもしれません。

ステキな碁会所が、どの街にも当たり前のようにあったら

どんなにすばらしいことだろうと

思います

 

 

本編70話は⇩からもご覧いただけます。

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バカ、バカ、バカァ!【カコみら囲碁・おまけ】

今回のブログ記事のタイトルは

ゲームキューブ版「ヒカルの碁3」の

あかりちゃんの名言ですね。

バカ、バカ、バカァ!【カコみら囲碁

漫画に

アニメに

ゲーム・・・

ヒカルの碁」の大ブーム化と共に

囲碁は様々なジャンルに広がりました。

このブログ記事の

ゲーム「ヒカルの碁

等は、1~3のどれもが秀逸ですし

これとは系統の違うシリーズの

初期プレイステーションのもの等も

実に楽しいです。

 

それが

いつの間にか

囲碁は斜陽」

囲碁はオワコン」

ボードゲームは将棋の一人勝ち」

みたいになってしまっています・・・

実に寂しいし、勿体ないことです。

 

囲碁がより身近になって

子どもが碁石を握るのが当たり前・・・

娯楽として

子ども参加のイベントが

各地で目に見える形で楽しまれている・・・

そんなイベントなら

親も足を運びます。

いやむしろ親子で楽しめるのが囲碁の強みでもあります。

いずれにしたって

こうするには、一体、どのようにしたら良いのでしょう?

 

ポケモン」「呪術廻戦」「スパイファミリー」・・・

「ミステリと言う勿れ」「ガリレオ」・・・

人気作とコラボ!

あのキャラが実は囲碁が好きで好きでたまらない

なんてどうでしょう?

以前、「カコみら」でも描きましたが

最新AI搭載「ヒカルの碁3」発売!!

なんてどうでしょう?

限られた予算と人員の中で

囲碁界の皆さんが日々普及に努めていらっしゃる

のは重々承知の上で

更なる取り組みを期待したいものです。

 

囲碁、大好きです。

棋士の皆さん、応援しています。

 

(ちなみに、漫画中に描いた<あかりちゃんの「バカ、バカ」に幼児大喜び>は実話です。不思議と、皆、喜びます。まさに<幼児囲碁あるある>です。)

 

本編全70話はこちら⇩からもご覧いただけます。

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囲碁を始める子【カコみら囲碁・おまけ】

囲碁を始める子【カコみら囲碁


幼子と碁石・・・

ってかわいいですよね。

囲碁を始める子達のおぼつかない手つき・・・

微笑ましくて大好きです。

 

日本の囲碁人口は減り続けている。

調査によっては20年で10分の1にまでなったというものもある。

連日のニュースで藤井八冠の活躍が伝わる将棋と異なり

囲碁は斜陽文化。

こんな悲しい報せが

当たり前のようになってきた気がします。

でも

囲碁を始める子

がい続ける限り

囲碁は廃れないはずです。

過去から未来へ

この類まれな文化を伝えていく

ずっと楽しみ続けていく

そのためには

囲碁を始める子

が次から次へと出てくるような仕組みや仕掛けのあれこれを

試していくことが大切なのかなと思います。

 

あぁ、

この「カコみら囲碁」が

そんな役目を1ミリでも果たすことができたら

いいのになぁ

なんて大胆にも程がある身の程知らずを思う作者でした。

 

 

本編全70話は⇩からもご覧いただけます。

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