若手棋士の登竜門である若鯉戦で連覇!!
上野愛咲美棋士の快挙です。
その決勝戦での
上野棋士の見事な打ちぶり
一見、捨て石を使った損な打ち方だったはずが
気がつけば相手の大石を丸ごとのみこんでしまった・・・
漫画にある通り
もうため息が出るくらいの
感動的な対局でした。
でも
そのため息はなぜ出るか
<感動的>と言えるのはなぜか
多分
下手は下手なりに
ほんのちょっとでも踏み込んで
囲碁と関わっているからだろうと思います。
書でも
画面でも
ライブでも
一歩でも二歩でも踏み込んで学ぶからこそ
見えてくる面白さ
先人や
上位者が見せる
はるかな高みに感じる
心のふるえ
いずれも毎日を豊かにしてくれるものだと思います。
最も歴史あるボードゲームであり
数多の先人や上位者がしのぎをけずった囲碁
その奥深さは
十分に面白さや感動に満ちていますよ。
現代は
学べる媒体も多種多様ですしね。