ズラッと並んだ碁盤・・・
それを挟んで並んだプロと愛好家達・・・
プロは一人で10人程を同時に相手にし
次から次へと碁盤をまわっていきます。
プロが相手にする愛好家の棋力は全くバラバラですし
愛好家が盤上に並べる石の数もバラバラです
勿論、
プロの段位も知名度もバラバラです。
湘南ひらつか囲碁祭り・・・
バラバラだらけでも
囲碁で一本筋が通ったそこは
実に賑やかで楽しげです。
漫画にも描きましたが
「この方はちょっと存じあげないな・・・」
なんてプロの方でも
そこはそれ
私達を楽しませながらも
「ハァ・・・すごいなぁ・・・」
なんて鮮やかな打ちぶりを見せてくれます。
万年級位者?の私などからすれば
神々しいくらいです。
更に
そうした指導碁の会場の端から端までを歩いて回り
プロと愛好家の一局をのぞいてくれる
<レジェンド>と呼ばれるような名棋士が登場し
プロと愛好家の進行中の局面について
「あらあら、これは、どうしてこうなっちゃったかなぁ」
なんて笑顔で助言や感想を与えてくれることも
「テレビで何度も見たあの棋士が!!」
「書籍で学ばせていただいてるあの棋士が!!」
「私の盤面を楽しげに見てくれてる!!」
「あろうことか、助言まで!!」
いやいや、実に感動的ですよ。
これまでの【カコみら囲碁】をまとめました。
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