漫画は
まさにタイトル通りの場面です。
仲邑菫女流棋聖
未だ中学生
義務教育を受ける女の子
です。
でも、そのすごさは、前回の
「仲邑菫棋士の快挙は必然？？？」
でも書いた通りです。
３才から
毎朝２時間
１年３６５日
詰碁を解く
を自らに課して続けてきたという仲村菫棋士。
「やりたくない」
と思うことは
「いつも」
でありながら
なお続けてきたという・・・。
全くもって、すごいことです。
以前、心理学の本で
「プロとそうでない人との違い」
について読んだことがあります。
「ピアノ」を例にとったその話によれば
「プロとそうでない人との違い」は
「才能」というよりも
「練習量」なのだ
とのことでした。
確かに、
「魂のピアニスト」とも呼ばれ
世界的に活躍するフジコ・ヘミングさんが
以前、何かの番組で話していたのは
二桁時間にもなる練習量を
日々、こなしているといったことでした。
プロはすごいです。
本当にすごいです。
でも、私達が
それを「プロだから」
で済ませてしまうのなら
とても勿体ないことです。
彼らが示す
命の力というか、人としての貴さというか
そんなものにはぜひ感化されたい
そして
私達もまた前をむきたい
そんなふうに思いますが、
皆さんはいかがでしょうか。
