昨今、よく聞かれるようになった言葉の一つが
「ぼっち」
です。
「ひとりぼっち」の「ぼっち」なのだと思います。
響きは可愛いし、便利な言い方です。
「ひとりぼっち」で孤独な状態を
「「ぼっち」だから」
「「ぼっち」が好きだから」
なんて、ちょっと軽めに、
そんなことも当たり前というように
笑いも込めて言えるようになったのかなと思います。
一方で、
便利で軽いが故に
<「ぼっち」認定>みたいなことも容易で・・・
一度、認定されると、そこからなかなか抜け出せない
みたいなこともあるようです。
悪意を込めた笑い込みで認定・・・みたいなこともあるようです。
自ら選択した「ぼっち」なら、多分、いいのです。
期間限定、場面限定、が分かり切ってる「ぼっち」なら、多分、いいのです。
恐ろしいのは
自らの選択権がない「ぼっち」の状態
期間も場面も無制限だと思われる「ぼっち」の状態
なのだと思います。
囲碁・・・「ぼっち」解消に一役買います。
囲碁を通じて知り合った人が一人でもいるのなら、ほぼ間違いなく
完全「ぼっち」状態からは抜け出せます。
碁石を手に取る筋力
いえ
画面をタップする筋力
これさえあれば、なんとでもなります。
囲碁でつながりましょう。
ちょっと熱い戦いなんて繰り広げられたら、それだけで真友?親友?深友?です。
囲碁好きな人は、まず間違いなく、「相手」を探しています。
「自分はAIとだけ打ってればいい!」
なんて人はいないはずです。
囲碁好きな人が求める「相手」に、ぜひ名乗りをあげてみてください。
たとえ初心者でも
囲碁を覚えようとしてくれた
囲碁を楽しもうとしてくれた
「ヒカルの碁」を読んでくれた
それだけで仲間
みたいに思う人も少なくないと思います。
敷居は、大分、低いと思いますよ。